歴史の中で
久々に。
またも文字数限界との熾烈なバトルでした(……)

10/12. 00:47 [ SS ] CM0. TB0 . TOP ▲
―J―
久々リハビリ作。このペア異常に使い易い。…携帯、文字数、足りな…!!(残り一桁ギリギリ……orz)
携帯で短時間でぱぱっと書いたものなので、誤字とか見逃してくれると嬉しいな!(
て言うかゲームですが。最高の結末か最悪の結末、最後の最後に誰かの判断で決まる究極の二択的結末しか思い浮かばない。
クソ長い上にキャラ上血液などの描写が多いので、苦手な方は閲覧注意です。

++++

08/21. 17:19 [ SS ] CM0. TB0 . TOP ▲
六月十六日イチニサンマル時
"I'll stand up for ambition and won't yield to any threat"



06/17. 19:39 [ SS ] CM0. TB0 . TOP ▲
疑惑の呼ぶ疑惑
「六月九日マルニイチキュウ時。大佐は疲れ切った様子で司令部に戻られた。……こんな時間までデートですかね?」
「同じくマルサンゴナナ時。大佐は手紙のようなものを大尉に運ばせていました……なんでしょうアレ」
「同じくマルヨンサンマル時。……徹夜だ、とか意気込んでたのに寝ちまったよ、大佐」
「大尉が出ておられるのが要因ですね、きっと」
「あーやってまぁた溜まるんだぜ、仕事。査察任務は良いのかねぇ」
「あ、それなら代わりにやっておけとの指示が下ってますよ、中尉」
「俺かよ!」
「同じくマルゴニサン時。……大尉が戻って来られましたね」
「あ、起きたぜ大佐殿」
「あれは起こされた、と言うんでは」
「同じくマルゴゴハチ時……大佐こっち見てますよ!?」
「バレたんじゃないか!?」
「バレるわけが無いだろう、折角徹夜に付き合ってまで見付かりにくいようにやったんだから!」
「でも、大佐って地獄耳とか聞きますよー!」
「マズイ、こっち来るぞ! 何とかしてくれシロック中尉!」
「俺にはどうにもできん、ヘンテ少尉!」
「無茶言わないで下さい、ここは曹長に」
「オレじゃ無理ですよ、少尉!」
「くう、大尉を味方につけてさえいれば……!」

06/09. 12:36 [ SS ] CM0. TB0 . TOP ▲
Other Side.1
 間違った世界の仕組みから仲間を救おうと、
 刻一刻と命が失われていく友を腕に抱いて、
 子どものままの甘い心はそんな事を思った。
 左軍と呼ばれる組織と出会ったのはそれから大分後で、
 そこで与えられた、埋め込まれた力は異常な程に強力で。
 これならば、と思ったその頃、
 見上げた先には、もう一つの腐った世界が見えた。

 だから、全てこの自分の手に収めてやろうと。
 だから、全てこの自分の手で治めてやろうと。
 上を見たとき、初めて燃え上がったそんな野心は、
 きっと、この命燃え尽きるまで、
 決して絶える事は無いだろう。


06/01. 23:50 [ SS ] CM0. TB0 . TOP ▲
Jastify
 五月二十四日、明朝

「さぁて……長年の成果、ってヤツだな?」

 伊織狼我率いるマグマ団、“イシュラミッション”配属部隊による

「カシラの命令だ、派手にいけってよ!」
「良いのかよ、穏健なマグマ団に転向じゃ?」
「はっは、……やっぱよぉ、向かねぇんだろうさ!」

 港町“イシュラ”襲撃作戦が

「カシラのお通りだ、灰にされたくなきゃさっさと下がれ!」
「逃げろ逃げろ、巻き込まれるぞ!」
「加減ってもんを知らねぇからなぁ、ウチの大将は!」

 決行された

「うはー……やっぱありゃ、人間じゃねぇぜ」
「当たり前だろ、お前にゃアレが人間に見えんのかよ?」
「シッ! ……それでも、カシラはカシラなんだからよ」

 先代の時代から現在に渡るまで繰り返された幾多の偵察ミッション

「あ、チーゴミッションの配属部隊が到着だってよ」
「おお、あいつらが来りゃあ大分ラクになる!」
「馬鹿言うな、カシラ一人で充分ラクだろーが」

 その集大成とも呼べる殲滅作戦は

「……私よりも前に出るな。道は作る、後に続け」

 一人の“バケモノ”の力により

「……辺り一面灰燼。やるコト無ぇぜー?」
「馬ァ鹿。横から来てるぜ、団体さん」
「わお、……良いねぇ、この感じ!」

 マグマ団側に大した被害の無いまま

「敵存者ゼロ、逃亡者ゼロ、捕虜数名の捕獲数匹」
「どーすんだ、それ。生存者は要らねぇって話だぜ?」
「……さぁ、どーすんだろうねぇ」

 終結を迎えた。

「作戦終了。……総員、アジトに帰るぞ」



05/28. 21:33 [ SS ] CM0. TB0 . TOP ▲
Oath of Earth
「……似合わないか?」

 切り立った崖の先。頼り無い大地に一筋の銀を突き立て、闇を帯びた上着の裾を風に靡かせた男は、自らの言葉に笑う。

「全っ然似合わねぇよ」

 押し殺せない笑いを含ませた声。言葉は否定しながらも、声はとても楽しそうで。返した男は、眼前に揺れる男の裾を、その上に輝く白銀の髪を眺める。
 そうか、と銀色は返し、地に刺した剣の先端を更に深くへ押し込めた。しかし、彼の力では然程深度に変化は無い。
 一本の銀に込められた誓いの重さに、どうやら深度は比例しないようだ。

「……ちっとは鍛えたらどうなんだよ、おい?」

 呆れたように、背後の赤が手を添えた。
 二人分の力で、剣は動きを再開する。深く深く、世界の果てを目指すように、剣は沈み込んでいく。其の先にあるものなど誰も知らぬまま、銀の鉄を潜らせていく。

「余計なお世話だ」

 風が吹いた。二人の髪が揺れた。
 剣は全く揺るがなかった。

「……上出来だな」
「お前一人じゃ、今頃崖の下だろうけどな?」

 からかうような赤の言葉に、言葉に詰まった銀は黙り込む。
 あはは、と大声で笑って、赤はもう一人の背を叩いた。

「バーカ、行こうぜ」

 叩かれた銀はむっとして、次に笑い出した。とても朗らかに、笑い出した。

「ああ、往こう」

 ぱしん、と。
 銀の左手と赤の右手が、打ち合わされて。

 音の残滓が、静かに響く。

 

05/23. 23:28 [ SS ] CM0. TB0 . TOP ▲
変わらない居場所
 気付けば、僕の瞳はモノを映していた。
 空、星、月、雲、大地。
 色を伴ったセカイの景色を、僕は久し振りに目にする。

 イーヴィーとヴェパルは無事、救出されたらしい。
 そして、この僕も。
 ミロディア曰く、シャレムとルフトゥの居場所は不明のようで。
 また、イーヴィー・ヴェパル共々意識不明。
 アルメイアは主に何か話そうとしているらしく、
 オリジンまで出張ってきたらしい。

 箱庭の物語が崩壊へ向け動き出した、そんな頃。
 僕は左頬の痛みに苛まれていた。



05/04. 16:56 [ SS ] CM3. TB0 . TOP ▲
「空へと伸ばす手」――五月二日
 今夜。僕は、僕を知りに行く。
 もう、逃げはしない。
 ……助けは求めた。とは言っても、主にしか声をかけていないのだが……な。
 掲示板を汚す訳にもいくまい。

 僕を、現在の僕を知る誰かよ。……僕を助けてはくれまいか。
 僕が僕では無くなりそうで、……怖い、のだ。


 夜の森で。

05/02. 08:10 [ SS ] CM0. TB0 . TOP ▲
「月の無い夜」
 何度転んだか判らない。
 痛みを感じる余裕など無くて。
 逃げるように走り続けた道の先にも、
 光なんて無かった。



04/30. 01:10 [ SS ] CM0. TB0 . TOP ▲